色々感想メモ
・ワーグナーのニュルンベルクのマイスタージンガー@滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール
ど迫力〜、休憩含め6時間くらいあるからびびってたけど、意外と退屈せずに見ることができた。
字幕もあったからかな?
音楽が良かったな。ワーグナーって重々しーいイメージあったけど、華やかだった。
神話とか古典が多い?ワーグナーのなかではめずらしい場所とマインスタージンガーが活躍した中世という年代もわかる歴史モノとのこと。
ヨーロッパのこと、ひとつ勉強になりました。はい。ドイツのこともね。
最後のハンスザックスからヴァルター騎士への演説?に愛国という理念の強さを感じました。ワーグナーがナチに利用されたというのも納得〜。
初!ちゃんとしたオペラだったので、これに限らずまた見に行ってみたいと思ったわ。
ワーグナー好きな跡部様に想いを馳せながら、帰路につきました。
つぎはとりあえずドン・ジョヴァンニ。
はっしーの舞台、「逃げろ!」ではっしー演じるレオナルド・ダ・ポンテが脚本書いたんだよね。
はっしーが前演じたスワンキングのルートヴィヒ2世ではワーグナーが重要人物だった。
はっしーのおかげで、オペラへの敷居も低くなったよ!笑
・東京卍リベンジャーズ
アニメとりあえず見て、漫画も全巻レンタルして読んだ。
キャラクターが一人一人素敵で魅力的。
男の子たちのそれぞれの過去や背負ったものの描写には感動。
ただな〜〜全巻通して読んで、ラストが…私の好みではなかった。色々と突っ込みたくなった。
なんだろ。せっかくのキャラクターたちの魅力やエピソードがあせてしまったというか…
なにがなにでも、皆んな生きてハッピーエンド!ってそりゃ理想なんやけどさ、作品全体の深みや重みが薄れてしまった感がある。
途中まではほんと良かった。ほんま。
ジャニーズ舞台、「少年たち」を見てるようで。
男の子たちがぶつかって、傷ついて、何かを目指して、繋がってっていう物語はほんと良かったのよね。
あとマイキーくんの闇、黒い何かについてもっと向き合えることがあったんじゃないかな。
マイキーくん闇落ちしたのはいいけど、そっから収拾つかなくなったのかな?そんな感じがする。マイカー闇落ちから行き当たりばったりな気もするのよね…
うーん。なかなか良い漫画に出会えるのは難しいね。たくさんある分、選ぶのも大変だし。
そんな呟き〜