幻想的な
今日はやまぎしりょうこ先生の、原画展を見に行った。前々から行こうと思いつつ、結局後期展になってしまっていた。
原画展、見れてよかった。一生のうちに開催されてよかった。
絵の美しさももちろん、展示案内の文章も面白かった。
先生の偉大さを感じた。反対されても、売れるという勘。そして、反対を、押し切ってでも描くという実行力。天賦の才能とはこのひとのことを言うのだと思った。
スランプに陥ってしまったことも少し触れていた。無知が想像をつくっていた、といえようなことが書かれてた。ほんと、そうだよね。知識が人を縛って創造力をなくしているよね。わたしも歳をとるにつれて、なんでもかんでも辻褄合わせしなきゃと思い、妄想力がなくなって行った気がする。なんにでも、ときめいて妄想していたあの頃が懐かしい。
ま、それは別にどーでもよいことで。
ほんと、生で偉大な作品たちの原画を見れて凄く貴重な体験できた。
やっぱ生の原画って、パワーある。
太子とエミシのカラー原画とか、とても色っぽかった。
あの妖艶なタッチ。先生しか生み出さない…!!
久々に読み返そうと思った。
最近また漫画読みたい熱が上がってきたので、読もう。現実逃避万歳だわ。
相変わらずおいがかわいい。
どんどんパワーアップしてて大変だけど。笑
喋れるようになってお歌も上手になってる。新幹線の歌がお気に入り。トミカのミニカーで遊ぶのを誘ってくる。愛すべき存在だわ。笑
はあ。
しかし、現実も見なきゃね。
しっかりせいっ。地に足をつけて生きて行くには。キラキラメディアに踊らされない生き方とは。人々の小競り合いから一歩引けるような生き方とは。
夏がもう終わるわ。始めましょう。