観劇!感激

とっつー主演舞台、BACK BEAT見に行ってきたよ。

ビートルズについての舞台ってことで、4年前に公演されてたのが再演されたんだよね。えびにハマる前だったし加藤和樹くんも出てて一時期好きだったこともあって、この舞台が見れなかったの悔しいな〜と思っていたので再演とても嬉しかった。

 

とっつーがパワーアップしてますよ、とラジオでも言ってたからワクワク期待してましたが、期待以上やったよ〜!ほんと面白いしカッコいいしアートな舞台だった。ボキャブラリーが貧相なのであまりうまく表現できないけど、この舞台また再再演されて欲しいと熱望するくらい完成度高い!(もちろんキャストさんそのままがいい)

 

音楽の生演奏だけでも凄いのにリズムに乗って動くわ歌うわ、演技の見せどころもたーくさんあって、一場面一場面、絵になるっていうか。止まってる感じが全然なくて物語が進んで流れて最後まで行くって感じ。最後の場面はほんとすてきな演出で、かなり印象的でした。もちろんそのあとの一曲演奏も盛り上がりを加速させてエンターテイメントが強まったなあと感じた。

 

CSの番組でビートルズのドキュメンタリーやってるのを何度か見ていたので、ビートルズのこと結構知っているつもりでいたんだけど全然知りませんでした、はい。無知の知ビートルズビートルズたる前にこんなドラマティックな物語があったなんて。

 

スチュアートっていう繊細な芸術家がいたからこそ出来上がった伝説のグループ、ビートルズ。リンゴの前にいたドラマー、ピート。

 

私の中で思っていたビートルズ像がまた形を変えることとなりました。とても新鮮。ジョンという特別な人間に対してもそう。彼は音楽だけじゃなくてかなり幅広いアーティストだったんだなあと。一見キリストに似てると言えそうなくらい物腰柔らかそうなのに過激でエキセントリック。意外と理解できてなかったんだなあと思いました。

 

てか、とっつー。(スチュアート)白さが他の方と違うくらい際立っていて私は少し焦りました。大丈夫??食べてるかな?眠れてるかな?と心配になるくらい。

とっつー一人だけ青白さをはなっていて、あとでパンフ読んだらスチュアートの青白さについて触れられてたので、ですよねー!って一人でめっちゃ納得しておりました。あの青白さはもはや神々しかったです。とっつー。(スチュアート)

スチュアートという役がとっつーしかいないというのほんまやで。とっつーのあの青白さと、彼が持つ永遠とも言っていいんちゃうかくらいの少年性。

気持ち悪いこと考えててんけど、少年って女とか男とかみたいに独立した性別みたいなもんちゃうんか、と。

最近、某不良リベンジ漫画にはまっているのもあり、それの影響でえびとキスマイ、えびとWESTの少年たち見たくなってDVD見返しててんけど、やっぱ少年ってなんか特別やん。不安定さ危うさ繊細さ傲慢さ儚さ愛くるしさ。感性鋭くいろんな割り切れない思いかかえてて…まあもちろん少年に限らんねんけど、そういうのを多分に持ってるのが少年やと思うのよね。

ジャニーズの子たちは基本的になんともいえぬ愛嬌を持ってるというのが私の中であんねんけど、それを特に感じるのがA.B.C-Zのみんななんだよな。そしてとっつーはプラス芸術家気質なので、今回の役は彼しかおらんわ。今回もそんな彼の独特なアートな部分とジャニーズらしい(私にとってはとても良い意味です)愛嬌を感じることができて、魅了されました、はい。

 

辰巳くんもカッコよかったな〜おめめ大きくてびっくり。

和樹くんもやっぱりイケメンやしイケボやし…踊りもキレキレでしたね。足長い。ダンディさもあり下ネタ言っても上品さがある素敵な役者さんやわ、ほんま。

ポールの人も(ごめん、名前がはっきり覚えていない)歌うまいしポールっぽい人懐こい感じが可愛かった。

ピートの人も切長目のイケメン〜。ドラマめちゃかちゃかっこ良かった。

 

はあ。やっぱり生の威力はすごいね!エネルギー貰えました。また再再演熱望〜〜

次は一応今のところ5月の公演見に行く予定。楽しみにしておこう。