最近の
このあいだはオットーネーベル展に行って来た。
凄くよかった。オットーネーベル、この展覧会があるまで名前は知らなかった。クレーやカンディンスキーは知ってるんだけど、ネーベルは聞いたことがなかった。
クレーやカンディンスキーと関係があって親密な仲だった人物。
日記での彼らに対する想いがあつくて、素敵だったわ。芸術を愛する者たち…って感じで。
ナチから頽廃芸術の烙印を押されドイツから追い出されてしまう。
時代に翻弄されてもなお自分たちの作品を描き続けるなんて、なんとも劇的だわ〜
作品は最初は確かに一見クレーと似てるという印象だったけど、ビデオ説明でもあったように全然違うかった。
クレーは線で描く。
ネーベルは厚みがある。
点の数を覚えているというエピソードも印象的。近くで見たらほんと凄かった。よくこんな点々をたくさん、、
だからかのっぺりした感じが無くてどこか暖かみがあって、おしゃれで可愛らしい。
あとネーベル、俳優だったということもあってイケメン。イケメンがこんな作品描いたんか〜と想像すると胸熱。
今回行けて作品を見れてほんとよかった。ゆっくり見れたしセラピーになった。クレー展行きそびれてガックシだったんだけどクレーの作品もちょっと見れて嬉しかった。
やっぱベルン行きたいな〜
今日は江戸戯画展行った。
混みすぎてて見た感じがしやんかったな。
河鍋暁斎の作品見れたのは良かったな。
あと耳鳥斎。かわいい。
市立美術館のコレクション展のがゆっくり見れてよかったんちゃうか…
やっぱ混んでると嫌だね。
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ブログを書こうとおもったものの書くことないな、とアプリ閉じてしまったのだけど
でもなにか書きたいなーと思ってて携帯触ってたら、書く気のあるネタを見つけた。
まあそんな、大したことないのだけど。
なんか心に引っかかりがあったんだなぁ、と。だから何か書きたかったんだなぁ、と。
昨日も親戚のお姉さんに、結婚はあせってするものじゃないよ、と言われて、そうなのかなと思った。
いろいろやってからの方が後悔は残らないよーとか。まあ確かにそれもそうか。と思ったり。
でもやっぱり、知らぬ間に周りは結婚して自分は?!てなるのも嫌だし
だから結婚というものに対する意識とかはあった方がいいのかな、と思う
まあ、あまり考え過ぎても結局理想論になって、そのループになっちゃうのはまずいとも思う。
なんせ、大事なのは後悔しないことだよなあ。
あれやりたかったのに、これしたかったのに、ってゆうやつ。
そうなるのは嫌だな。
フラストレーションは極力解消して行った方が心が楽。
人と話したり話を聞いたりすると、自分が何をしたいのか、明らかになる場合もあるんやね
なるたけできるだけのことをやって、生を肯定していこう…
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雨上がりの空は雲が残って広がっていた。雲の切れ目から光が降り注ぐ。
光に反射して白い筋がいくつも伸びている。
ああ、神の世界への階段が降ろされた。
もしくはお浄土への道標。
どの宗教の言い方でも構わないのだけれども
今日という日はそういう日で
昇り行く人は歓迎されてることでしょう。
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価値観、生き方、在り方、とらえかた、色々考えながら 生きる
その都度その都度軌道修正しても構わない
厭世気分に浸りたくなりがちだけど
結局、生きていることにありがたみを感じできれば生を肯定したい
と考えれば日々できるだけ生き生きとやって生きたいなと思う
わたしらなんか、遠く彼方の宇宙から見ればちっぽけであるし
人間社会で決まったことなんか、宇宙の真理からは大したことでもない
そう頭ではわかりつつ
でも人間が社会をつくってしまった以上、ルールや決まり、価値観があって
その中で個人は生きるので
そちらもとても大事なんだと思う
偏らないようにするのが
きっと救われバランスを保てる秘訣なのかな
こうやって日々感じて本とか読んだり人の話とか聞いてかんがえて反省して、そうやって自分なりの哲学ができてくるんではないか
それが絶対的に正しいわけでなく、他人にも適用可能なものでもないのだけど
そうしてうまい具合にできていけば
生きるということを肯定的にとらえて精神的に楽になるかな、と思う
そんな戯言。
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なんか、今疲れてんなーと感じる
いろんな思いが頭をめぐる。
どこか遠くへ行きたいなあ
溜息ばかりついてしまう
前向きにいこう
今はただ疲れてるだけだよ
明るくいこう
少しづつでもきっと良くなると
信じて行こう。うん。
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ああ、わたし
なにかを頑張りたいんだな
精一杯やりたいんだな。
活力有り余ってるんだ、本当は
そう考えると人との関係とか
ちっぽけに思えてきた
わたしはわたしでちゃんとコミュニティつくらなきゃな。
精一杯生きよう。
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あーあかん
食べ過ぎだ。気持ち悪い。
最近乗り物で寝れない。iPhoneが腹立つことって、変換がカスなところだよね。そのせいでさえムカついてくる。
色々取り越し苦労で考えてしまって面倒臭い。お前は今できる目の前のこと精一杯やったほうがいいのに、なぜしないのだ!
はあ。
学生の頃とかってあまり将来のこととか真剣に考えてこなかったな、ほんと
まあ、そんなに考える必要もないのか、どうなんだろう
なんせ頭の中がモヤモヤする、、
映画でも見に行きたいものだわ、、
なんて狭い世界で生きているんだろうね
東のほうにくると、文明開化の時代を感じることがおおい。
青空文庫で芥川を読んでいたら
この時代の文学人は西洋化してゆく日本に少なからず戸惑いも持っていたんじゃないか、とおもう
そうだよね。変わることに葛藤するのは、繊細な人にならあることだ。
そう考えてみると最近の文学で、そういう葛藤ってあるのかな。
もはや西洋化云々言ってることはなくなったか。
最近の物語であまり面白いものに出会っていない。もしかしたら、いつの時代もそう言われるのかもしれないけど
今日、アニメや漫画の話をしたときも、
最近の新しい作品で嵌まれるものがないよね、となった。
何だろう。
まあ別にええんだけどね、、
ふう。