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今日読んだのはこの記事。
1日一つの記事ずつぐらい読もうかなあと思っている。
わかりやすく書いてくれているとはいえ、医学的なこととか複雑なことは私には理解できない。
最後の方の言葉が印象的。
”「自分自身に関する世界有数の専門家になること」と「完全に今にいること」を天秤にかけてみれば、わたしはやっぱり「完全に今にいること」を選びたいと思います。”
そりゃそうよな・・・私もそうやと思う。今ここにいるという実感を持ちつつつい着ていきたいと思う。
あまりにも自分自身が頭でっかちになっててからだの声を今まで無視し続けてきて、解離状態に陥っているってのまで理解できた。すぐに改善できるものかも完治できるかもわからんことやし、そう思えば不安になるし悲しくもなるけれども・・
マインドフルネスが大事だっていうことはわかった。
ただ確認するだけで何も反応しないように努める。
めっちゃむずいよね、そうすること。やっぱりこの謎の体の痛みと意識のぼんやり(ブレインフォグ)が出てずーっと感じているわけだから、それに対しては、無くなればいいな〜とか不快だな〜とか思うわけで。
でも何かがトリガー(きっかけ)になってるかもしれへんし、それに対する反応(いややなあとか、なくなれへんわとか)がおんなじになって堂々巡りになってるってのには気付いている。
今の段階では、気づきが大事なんかなあ。振り子のように進めていくことが大事だもんね・・急に一気に何か変わるわけではないやろうし。
”解離された「からだ」の声に耳を傾け、一個の人間であるかのように尊重し円滑にコミュニケーションしてゆくこと”
まずは「からだの声」を聞くことなんかな。コミュニケーションはそこからで良い。
聞くということは、感じるということ。変に解釈したりしない。解釈や意味づけは一旦保留にしてみよう。
性格的に解釈や意味づけばかりしてきた。ついつい思考の癖で何にでも意味や解釈を求めていた。そういう自分と距離を置くのがまずまずのトレーニングかもしれない・・・